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【裏技】プロが教えてくれないカーラッピングを失敗しないためのコツ(邪道)

カーラッピングのコツ

カーラッピングDIYを行おうと考えている方の中には以下のような思いや野望がある方もいるのではないでしょうか。

思い/野望

  • カーラッピングDIY難しい!
  • 簡単に施工する方法はないの?
  • コツとかってある?
  • 邪道でも良いから失敗しない方法を教えてほしい!

挑戦した経験のある方はわかると思いますが、控えめに言ってもカーラッピングは難しいです。

素人がなんの知識もなしに調整してきれいに施工ができるほど甘い世界ではありません。

経験を積んでもプロのように完璧に施工することはほぼ無理だと筆者は思っています。

比較的に上手くできた場合でも、シワが一つ二つあったり、端の処理がガタガタになっていたりすると思います。

なので、逆にある程度割り切るというか、思い切ったこともDIYであればできるのではないかと考えています。

ということで、お金をいただいて施工するプロでは絶対にやらないであろう邪道なコツを今回はご紹介します!

この方法であれば、失敗する確率がグンッと下がります。

筆者も難しい形をしている部分などはこの方法をふんだんに使用して施工を行っています。

何度も失敗して悩んでいる方は是非挑戦してみてください!

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失敗しないためのコツ

早速ですが、失敗しないためのコツ(邪道の方法)をお伝えします。

それは…

伸ばしながら貼る

です!!

 

伸ばしながら貼る

カーラッピングのコツ

「えっ?それって普通じゃないの?」と思われた方、カーラッピングについて良く調べられていると思います。

もちろんプロでも伸ばすことはあるのですが、伸ばしすぎると仕上がりに影響が出るため、必要以上に伸ばすことはしません。

基本的には伸ばさずに対応し、本当に必要な箇所のみ伸ばすことをします。

必要な場所だけというのが素人では難しいため、もういっそのこと全部伸ばしながらやっちゃおうというのが、筆者の考えるコツになります。

具体的な方法としては、まず画像の赤い線のように十字の支点となる箇所だけシワのないように貼ります。

そうすると4分割できますので、常にテンションをかけながら、少しでもシワがあったらヒートガンで温めながら画像の青い矢印の方向にシワを伸ばして貼っていきます。

このように作業を行うことで時間はかかりますが、シワなくきれいに貼ることができます。

 

なぜプロはやらないのか

懸念点

ちらっとお話しましたが、仕上がりが悪くなる危険性があるため、プロはやりません。

特にヒートガンの使用には注意を払っていると思います。

テンションをかけながら施工をするのはカーラッピングの技術の1つですが、ヒートガンで必要以上に伸ばしてしまうことは邪道です。

シートが伸びて薄くなってしまうことで、色が変わってしまったり、柄が不自然な形になってしまったりします。

こういった仕上がりに大きな影響を出さないために、必要以上に伸ばしたりすることのないように施工を行います。

 

ちなみに…

良いシートと悪いシートの比較

邪道なコツとはちょっと別にはなりますが、上手く貼りたいのであれば良いラッピングシートを用意しましょう。

安価なラッピングシートですと伸ばしている間に破れてしまったり、綺麗に貼ることができてもすぐに劣化してしまうといった致命的な欠点がある場合があります。

たとえ価格差が数倍あったとしても、数倍貼りやすく、数倍長持ちするのであれば良いシートのほうが良いですよね!

筆者のおすすめのシートは3Mさんのシートです。是非参考にしてみてください。

 

コツを利用するデメリット

ここからはコツを利用することのデメリットについて詳しく解説していきます。

この章のお話をしっかりと理解したうえで、コツを使用するかどうか検討してください。

※前章で解説した通り、仕上がりに影響が出る可能性があります。

※利用は自己責任でお願いします。

 

シートが薄くなる

ヒートガンで伸ばし中

シートを伸ばしながら貼ることになりますので、必然的に伸ばした部分のシートは薄くなります。

薄くなるだけならまだマシな方で、最悪シートが破れてしまうこともあります。

伸ばした部分は色も変わりますし、他と比べて耐久性も落ちる可能性があります。

シワなく貼れるメリットもありますが、仕上がりへの影響もあるため注意が必要です。

とはいえ伸ばしすぎなければ他と大きく色が変わるということはありません。

大抵は気にしなければ問題ないくらいになると思います。

 

柄のあるシートに注意

柄のあるシートを利用する場合、多少の伸ばしが仕上がりに大きな影響が出ます。

一部分だけだとしても歪んでいると、思った以上に気になります。

無地であればパッと見ではわからない違いも、柄があることで目立ちます。

そのため、なるべく柄のあるシートではこのコツは利用しないほうが良いと思います。

カーラッピングに慣れるまでは無地のシートで施工して、慣れたら柄のあるシートに挑戦する流れが最適ですね。

 

時間がかかる

カーラッピング施工中

ヒートガンを使用して伸ばすという工程が通常の作業に加えて必要となるため、必然的に時間も通常よりかかります。

慣れてくれば短縮されることにはされますが、結構時間かかるなという印象になると思います。

とはいえプロと比べて時間がかかるのは当然なので、そんなに気にする必要はないかもしれません。

自分のペースで行ったほうが失敗の可能性も低くなりますので、焦らず作業を行うことをおすすめします。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

シワなく貼るということを目標にするのであれば非常に有用なコツになると思います。

ただし、デメリットもあるため、注意は必要です。

カーラッピングの施工に慣れれば慣れるほど、伸ばさなくても貼れるようになってきますので、最初の頃に使う裏技的な感じで利用するのが良いかもしれません。

 

ということで今回は以上になります。

今回の記事以外にもカーラッピングやDIYについてなど様々な記事を配信しています。

良かったら他の記事も読んでみてください。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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