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【隙間にすっぽり】デッドスペースを有効活用できる便利な収納棚の作り方をご紹介!

冷蔵庫横のデッドスペース

家の中を見渡していて以下のように思ったことはありませんか?

  • 冷蔵庫をうまく置くことができなくてデッドスペースができてしまった
  • 家に謎の空間があるんだけど、なんとか活用できないかな?
  • デッドスペースをなくしたい!

そんな方々に今回は筆者の作成したデッドスペースを有効活用するための収納棚をご紹介します!

DIYで作成したものになりますので、作り方も合わせてご紹介しちゃいます!

初心者の方でも簡単に作ることができますので、ぜひ挑戦してみてください。

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筆者の家のデッドスペース

冷蔵庫横のデッドスペース

冒頭の画像と全く同じで申し訳ないですが、この画像を使って説明しようと思います。

左側に冷蔵庫、右側に柱があるために、間にデッドスペースができてしまっています。

これだけみるともっと冷蔵庫を右に寄せれば解決するのではないかと思われるかもしれませんが、そうもいきません。

理由としてはインターホンの応答装置がこの壁に設置してあるからです。

冷蔵庫を右に寄せすぎると応答できなくなってしまうということですね。

無理をしなくてもスムーズに応答できるギリギリの位置まで右に寄せてはいますが、デッドスペースができてしまっています。

一応、そのスペースに生ゴミ処理器を設置することで活用自体はしていましたが、それでも上部の空間がずっと気になっていました。

ちなみにこの部屋の本来の冷蔵庫の設置想定場所はここではないのですが、残念なことにスペースが意外と狭く、大きな冷蔵庫を設置するのには適していなかったので、こちらに置かざるを得なくなった感じとなります。

とは言っても今の冷蔵庫の設置場所に不満があるわけではなく、とにかくデッドスペースが気になっていたというところになります。

 

作成した棚紹介

作成した棚

勘の良い方であれば画像を見ただけである程度想像がつくかもしれませんが、2x4材を突っ張り棒で固定して柱とし、そこに高さをある程度任意に選択できるよう棚受けを付けた天板を設置している感じになります。

棚に置くものが決まっていたわけではないので、棚の高さを変えられるようにしました。

これであれば、天板の追加も簡単に行えるので、予算に余裕があれば可変にする方がいいと思います。

この棚について注意点が1つあって、可変にしても可変にしなくても同じなのですが、棚受けには耐えられる重さであったり、設置できる天板のサイズが決まっています。

筆者の作成した天板は正直なところ、過剰な大きさになります。

DIYで作成して、自分で使うだけで販売をしているだけではないので自己責任ではあるのですが、同じように規格外の範囲で作る場合には注意するようにしましょう。

筆者の場合は、あまり重たいものを置かないようにしています。

参考までに何を設置しているかというとお酒のおつまみやお菓子などの軽いものを置いています。

飲み物などの重たいものは絶対に置かないように注意しています。

 

棚の作り方

ここからは棚の作り方を解説します。

解説とは言っても今回の棚は本当に簡単に作成することができます。

DIYの経験が少しでもある方であれば、想像できているかもしれませんね。

ということでまずは材料からです。

  • 2x4材(6F)を3本
  • 天板用の木材を必要なだけ
  • 棚柱/棚受けを必要なだけ
  • つっぱり用の部品
  • 2x4を連結させる部品
  • ビスを必要なだけ

一つ一つ紹介していきますね

 

2x4材と天板

棚の天板

2x4材については6Fが3本あれば、ほとんどの家では大丈夫だと思いますが、天井の高さによってはそれ以上に必要となる場合があるので、ご注意ください。

また、通常の車では6Fくらいが持ち運びの限界かなと思っているので6Fとしましたが、もっと長いものを運べるという方は、連結用の部品を使用せずに、1本で作成しても問題ありません。

天板については、デッドスペースのサイズに合わせて購入してください。

参考までに筆者が選んだ木材はアカシア集成材の15mm厚のものを使用しました。

 

棚柱/棚受け

棚の可変の部分を実現するための部品になります。



※棚受けについては左右がありますので、ご注意ください。

 

つっぱり用の部品と2x4連結用の部品

つっぱり用の部品は2x4で作った柱を固定するために使用します。

連結用については2x4を連結して使用しようと考えている方のみ必要となります。

もっと長い2x4を購入して連結せずに作ろうとしている方は不要となります。


最後に必要なビスですが、筆者は75mmのものを使用しました。

必要に応じて適切なサイズを用意いただければと思います。

 

作り方

棚の天板

天板については必要なサイズにカットして棚受けを取り付けるだけになります。

棚受けを取り付ける幅については、柱側と相談して決めてください。

問題は柱の作り方になると思います。

とはいえこちらも難しくはありません。

それぞれの使用パーツ

ちょっと画像がガチャガチャしていてわかりにくかったらすみません。

まず木材の部分ですが、2本の縦に長い2x4を短くカットした2x4で固定しています。

縦の長さや横の長さは天井の長さ、天板の大きさと相談して調整してください。

固定しなくても作れることには作れますが、幅を統一化しておいた方が作成しやすいので、こうしました。

※生ゴミ処理器で見えない部分も固定してあります。

ここまでできたら幅が均等になるように棚柱を取り付けます。

位置は大体でいいですが、棚を設置しようと思っている高さに取り付けてください。

あとは連結が必要な場合は連結用の部品を取り付け、つっぱり用の部品で天井と床で突っ張れば、柱の設置は完了になります。

この柱に棚受けを取り付けた天板を設置すれば、デッドスペースを有効活用する棚の完成になります。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は冷蔵庫を例にしましたが、他にも洗濯機や棚などを思うように設置できず、デッドスペースができてしまっている方も多いのではないでしょうか。

デッドスペースができてしまったら放置はせず、どのようにしたら有効活用できるかを考えてみると解決の糸口が見つかる可能性があります。

今回ご紹介した棚についても解決策の一つとして頭の片隅に入れておいていただけると嬉しいです。

というところで今回は以上になります。

ご紹介した棚について質問などあれば遠慮なくコメントしてもらえると嬉しいです。

今回以外にもDIYについてやハイエースのカスタムについての記事を配信しています。

もしよかったら他の記事も読んでみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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