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【お手軽DIY】イレクターパイプを使えば簡単に棚を作ることができます。

イレクターパイプDIY

「既製品だとちょうどいいサイズが無いし、いい機会だからDIYに挑戦してみたい!」と思っている方は少なくはないのではないでしょうか。

とはいってもなかなか着手できないですよね…

なぜなかなか踏み切れないのか。

単純に時間を取ることができないなどの現実的な理由ももちろんあると思いますが、以下のような理由でできない方もいるのではないでしょうか。

理由

  • DIYは難しいイメージがある
  • 木を切ったりするのはハードルが高い
  • 1回きりのために工具を揃えるのはもったいない
  • やってみないことには今後続けるかどうかもわからない

このような方々にオススメのDIYを今回はご紹介します!

どんなものを作りたいかにもよりますが、工具もほとんど不要なDIYになります。

ドライバー1本あれば作成が可能です。

材料はイレクターパイプと木材という感じで作成します。

このイレクターパイプというのが本当に便利な材料になりますので、それだけでもぜひ覚えてもらえると嬉しいです。

それでは解説していきます!

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イレクターパイプについて

冒頭で解説したように、今回のメイン材料はイレクターパイプというものを使用します。

DIY初心者の方にはもちろん、上級者の方にもとってもおすすめできる材料になります。

 

イレクターパイプとは

イレクターパイプとは

イレクターパイプとは金属のパイプにプラスチックを被覆してある材料になります。

丈夫で軽く、錆びに強く、清潔さを長く保つことができる優秀な材料です。

初心者におすすめできる大きなポイントとして様々なジョイントが販売されています。

イレクターパイプとジョイントを組み合わせることでいろいろなものを作成することができ、言葉の通り無限の可能性が秘められています。

パイプ同士をジョイントを使って組み合わせるだけなので、完成形の形や必要な材料の数などがイメージしやすいと思います。

ビスで止めるとかではないので、失敗が少ないというのも大きなポイントになります。

本当におすすめの材なので、ぜひ一度調べてみてください!

 

購入方法

ホームセンターで購入するのがオススメです。

パイプに加え、ジョイントも多数販売されていますので、材料に困ることもないと思います。

ただし、ホームセンターで購入する場合はイレクターパイプの長さが限られていますので、カットする必要があります。

カットにはパイプカッターという工具が必要です。


これを購入したくないよという方には以下のサイトがオススメです。



長さを1mm単位で指定して購入することが可能です。

最初からカットされた状態で届きますので、ご自身でカットする必要はありません。

また、天板となる木材についてもサイズ指定で購入することができるサイトがあります。

下記のようなサイトを活用することで木材もカットした状態で入手することができます。



(もちろんホームセンターのカットサービスを利用するのもありです!)

 

棚の作成方法

作成したイレクターパイプ棚

ここからはイレクターパイプと木材を組み合わせた棚の作成方法を解説します!

画像を見てもらえればわかると思いますが、電子レンジを置いたり、下部にはゴミ箱を設置したりできる棚を作成しました。

本当に簡単に作成することができるシンプルな棚になります。

ジョイントを組み合わせることで棚の段数や高さを変更することも可能です。

自分だったらどんな棚を作るか考えながら読んでもらえると嬉しいです!

 

材料

イレクターパイプ

今回はすべての材料をホームセンターで購入しました。

イレクターパイプの長さだけは調整しなければならなかったため、パイプカッターを使って切断しています。

用意した材料は以下になります。

  • 天板用木材
    910mm x 400mm (1枚)
  • イレクターパイプ
    900mm(7本)
    450mm(4本)
  • ジョイント
    J-12B(2個)
    J-131(4個)
    J-46(4個)
    J-7B(2個)
    J-12D(4個)
    J-26S(8個)
    EF-1200S(4個)
  • サンアロー接着液(50ml)

とりあえずこれだけあれば同じ棚を作ることが可能です!

作る棚に応じて材料は調整してください。

 

加工

パイプカッターによるカット

加工という加工はそんなにしていません。

具体的にはイレクターパイプのカットと木材の面取りだけになります。

木材については購入したサイズをそのまま使用しているためカットはしていません。

イレクターパイプのカットには冒頭でご紹介したパイプカッターを使用しています。

最初からサイズ調整されたパイプを使用する場合、カットの工程は不要となります。

ただし、筋交い用のパイプが別途必要になります。

筆者はカットで余った材料を使って筋交いを入れましたが、サイズ調整済みの場合は材が余らないので、必要に応じて用意してください。

 

組み立て

ジョイントとの組み合わせ

イレクターパイプは組み立ても本当に簡単です。

ジョイントとパイプを組み合わせて、接着剤で固定するだけになります。

接着剤で固定する前に一度仮組みをして、問題ないことが確認できてから接着することをおすすめします。

天板についてはイレクターパイプでの骨組みが出来上がってから位置決めをして取り付けるほうが、失敗が少ないと思います。

これだけで本当に簡単に棚を作成することができてしまいます!

一番難しいのはどのジョイントを選択するかや材料の数がいくつ必要かなどを考える部分になると思います。

紙などにメモを取りながら数を計算し、足りなければ後から追加する形で行えば問題なく作成ができます。

慣れるまでは一発で揃えるのはなかなか難しいので、最初から何度かに分けて購入すると思っておくと気持ちが楽になると思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

DIYを一度も体験したことがない方でもイレクターパイプとジョイントの組み合わせであれば簡単にできそうに感じたのではないでしょうか。

特に難しい知識も必要なく、道具もほとんど必要ないので、初めてのDIYには最適だと思います!

パイプカッターという工具も丸ノコなどと比べれば断然に安全な工具ですので、怪我の心配も少ないです。

それでも心配な方はミリ単位でカット済みの材料を販売してくれるサイトもありますので、活用してみてください!

 

ということで今回は以上になります。

この記事以外にもDIY関連のことやキャンピングカー製作について様々な記事を配信しています。

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本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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