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【天井はがし】3型ハイエースDXの天井・内装の外し方!意外と手こずるリアヒーターの外し方も解説します!

天井の外し方

お車のデッドニングをやろうと思った際に以下のような疑問を持った方も多いのではないでしょうか。

はてな

  • デッドニングをやりたいんだけど、天井の外し方がわからない
  • リアヒーターが全然取り外せないんだけど

今回はそんな方々に対して、ハイエースの天井・内装の外し方を解説します!

特別な作業は一切必要なく、工具を一つ用意するだけで、誰でも簡単に外すことができます。

デッドニングって何?と思われた方は以下の記事で解説していますので、良かったら読んでみてください。

断熱処理
参考【絶対にやるべき!】ハイエースにデッドニング・断熱施行をしました!防音・断熱加工で快適車中泊生活- 第1話

自作キャンピングカー用としてベース車を用意したばかりの方には以下のような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。 そのような方にとっては今回の記事、必見です! 筆者は現在、自作キャンピングカーを ...

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天井や側面を外す理由

外す理由はいたってシンプルで、天井や側面の内側に何らかの施行を行いたいからですね。

今この記事を読んでいる方の中にも、作業を行うために外し方を調べているという方もいると思います。

「何らかの作業」については、代表的なものとしてデッドニング(防音)作業や断熱作業があります。

 

必要な工具

天井や側面を外すためには「クリップ外し」と呼ばれている工具とドライバーが必要です。

ドライバーは持っている方が多いと思いますが、クリップ外しは初めて聞くという方もいるのではないでしょうか。

調べると非常にたくさんの種類のクリップ外しがあってどれを選んだら良いか悩む方もいると思いますので、参考までに筆者が使用しているクリップ外しをご紹介します。


筆者はこのクリップ外しを愛用しています。

他のクリップ外しを使ったことがないので、他と比べて性能が良いかはお伝えすることができないのですが、この工具で外せなかったクリップはいまだに出会ったことがありません。

もちろん外すのに少し苦労するクリップもあるのですが、それは工具が悪いのではなくて、クリップがしっかりと機能していると考えています。(どの工具を使用しても外しにくさは一緒だと考えています)

あくまでこれは筆者の個人的な意見なので、もしかしたらもっと外しやすいクリップがあるかもしれません。

(安直にAmazonベストセラー1位だから信用して購入したのは内緒です…)

ちなみに、こういった工具がなくても外すことはできるのですが、車体を傷つけてしまったり、クリップが再利用できなくなってしまう可能性もあります。

価格もそこまで高いものではないので、この機会にぜひ購入を検討してみてください!

天井や側面の外し方

車内灯

とっても簡単に外すことができます。

車内灯の外し方

  1. クリップ外しを使って、カバーを外します。
    万が一がありますので、力を入れすぎないように気を付けてください。
    そこまで力を入れなくても簡単に外すことができるはずです。
  2. 青丸で囲ったネジをプラスドライバーを用いて外してください。
    ネジがなめてしまわないように注意して作業をしましょう。
  3. 最後に配線部分になります。
    挿さっているだけなので引っ張れば外れますが、筆者が作業した際はここが最も硬かったです。
    コードを持って引っ張ったりすると切れてしまう可能性があるので、必ずコネクタを持って外すようにしましょう。

カバー?(名前が分かりませんでした。)

カバーの外し方

引っ張るだけで簡単に外すことができます。

注意点としては他と同じで力を入れすぎないことですね。

クリップのようになっていますので、ツメが折れてしまうと戻すことができなくなります。

力を入れすぎず、慎重に作業を行うことが大切です。

 

クリップ

天井も側面も基本的に外し方は一緒なので、天井の画像を使用して解説しますね。

クリップの外し方

このようにクリップ外しを差し込んで、テコの原理を利用して外します。

注意点としては、テコの原理を利用する際に、フレームをしっかりと利用することです。

天井と車体までは隙間のある部分があり、そこを利用してしまうと上手く外せないことがあります。

なので隙間のないフレーム部分を利用することで、簡単に外すことができます。

 

リアヒーター

リアヒーターの外し方

正直筆者は外し方が一切わからず、一番苦戦しましたが、実はとても簡単です!

天井のカバーと同じでクリップで止まっているだけなので、引っ張れば外れます。

(それなのに筆者はボルトで固定されていると勘違いして、必死で小さい隙間にレンチを入れて内部のボルトを外そうと頑張ってしまいました…)

他と同じようにクリップを壊さないように慎重に作業をする必要はありますが、そこまで苦戦することはないと思います。

ということで、これで天井と内装を外すことができます。

ハイエースのオプションによってはリアクーラーがあったり、他の装備がある可能性もあるので、別途対応が必要だと思いますが、基本的には以上となります。
ちなみにリアヒーターもオプションなので、搭載されていない車もあります。

 

まとめ

今回は筆者の所有する3型ハイエースDXを用いて天井・内装の外し方を解説しました。

防音・断熱処理を行う上では必ず必要となる作業のため、少しでも参考になっていると幸いです。

外し方の注意点まとめると…

注意ポイント

  • ドライバーとクリップ外しが必要
  • クリップ外しはなくても大丈夫だが、できれば用意する
  • クリップはテコの原理を利用して外す
  • 作業はとにかく慎重に作業を行う

といった感じになるかと思います。

思ったよりも簡単に作業を行うことができるので、やったことがない方も是非挑戦してみてください!

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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