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【木材の処分】DIYで利用した木材の処分方法

木材の処分方法

DIYでは木材を扱うことが多いと思いますが、全ての木材をきっちりと利用できることはほぼないですよね。

どうしても必要な形状に加工をする際に、余ってしまう木材というのがあると思います。

また、過去にDIYで作成したが、もう使わなくなったから捨てたいということもあると思います。

皆さんは不要になった木材を処分したい場合どうすればいいか考えたことはありますか?

ちなみに購入した店舗(ホームセンターなど)に持っていけば回収してくれると考える方もいるかもしれませんが、基本的に引き取ってもらうことはできません。

そのため、必ず自分で処分をする必要があります。

ということで、今回は不要になった木材の処分方法について解説しようと思います。

費用をかけずに処分する方法もありますので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。

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木材の処分方法

それでは早速木材の処分方法を紹介します。

処分方法については大きく2つ紹介しますが、正直筆者としては一択だと思っています。

DIYの規模が大きく、とても自分で処理できない場合のみ、もう一つの選択肢を活用する感じになると思います。

その処分方法とは…

家庭ゴミとして出す

です!

安心してください、詳しく解説します。

 

【超おすすめ】家庭ゴミとして出す

家庭ゴミとして出す

「えっ、小さいのはまだしも大きい木材は無理でしょ?」と思われたそこのあなた、もう答えを言っていますよね。

小さければOKなのであれば、小さくしてしまえばいいんです。

勘の良い方はすぐに気づいたのではないでしょうか。

自治体にもよるところがあるので、詳しくはお住まいの地域のルールに従う必要がありますが、基本的にはゴミ袋に入るくらいの大きさであれば家庭ゴミとして出すことができると思います。

なので、それより大きい木材の場合は小さくカットしてしまえば捨てることができます。

ちなみに筆者はこれ以外の選択を取ったことがありません。

大きな木材でも丸ノコで小さくカットして、家庭ゴミとして処分しています。

費用も掛からないのでとてもおすすめです。

処分方法の1つとして、「燃やしてしまうのはどうなの?」と思われる方もいるかもしれませんが、基本的にNGです。

野焼き禁止というのもありますし、木材の種類(特に塗装がされているものなど)によっては燃やすことで有毒なガスが発生する可能性もあります。

基本的にはやめておいたほうが良い思います。

 

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼

木材は不用品回収業者に依頼して引き取ってもらうことも可能です。

こちらは費用がかかるので、カットをしていたらとても手が回らないくらいの規模で木材の処分が必要になった場合に活用するべきだと思います。

一般的なDIYで、こまめに処分をしていれば家庭ゴミとしての処分で間に合うと思います。

依頼する際は必ず信頼のできる不用品回収業者にお願いするようにしましょう。

トラブルも多いと聞きますので、注意しておいて損はないと思います。

 

端材を活用して新しいものを作る

端材や廃材の活用

こちらは処分ではないですが、第3の選択肢として端材を活用して新しいものを作るのもおすすめです。

例えば長さが足りないのであれば、端材を組み合わせて長さを確保したり、新しい木材を買わなくても材料として活用できる可能性があります。

アイデア次第なので、上手くいかないこともあると思いますが、一度検討してみるのもおすすめです。

 

家庭ゴミとして出す場合の注意点

ここからは家庭ゴミとして木材を出す場合の注意点を解説します。

うっかりやってしまうミスもあるので、注意してください。

 

釘やビスなどの金具は分別する

ビス・釘、金具は外す

家庭ゴミとして出す上で、最も重要なことです。

おそらく木材は可燃ごみとして出すことになると思いますが、釘やビスなど木材以外のものについては可燃ごみにはならないと思います。(自治体によるかもしれないです)

筆者の住んでいる地域では分別が必要なため、可燃ごみとして出すことのできる部分だけを指定の袋に入れて出すようにしています。

また、丸ノコで切断する場合になりますが、釘やビスが残っているとキックバックの原因にもなり、大変危険なので注意しましょう。

 

詰め込みすぎない

詰め込みすぎない

おそらくビニール製の袋に入れて出すことになると思いますが、木材は詰め込みすぎないようにしましょう。

カットして面取りしていない木材は鋭利なので、袋が破れる原因にもなりますし、意外と木材は重量もあります。

一度に全て出す必要はないので、通常の家庭ゴミに少し木材を入れて出すくらいがおすすめです。

なるべく鋭利な部分が袋に触れないように工夫して入れることも大切です。

 

作業中の怪我に注意

怪我に注意

カットをする際には怪我にも注意してください。

特に小さくカットをする必要がある関係上、手と刃がかなり近くになる場合があります。

間違っても手を切ってしまわないように注意しましょう。

手で支えるのではなく、クランプなどを活用して固定することもおすすめです。

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まとめ

今回は木材の処分方法について解説しました。

小さく刻めば家庭ゴミとして出すことができるので、そこまで深く考える必要はないと思います。

間違っても不法投棄は絶対にしないでください。

また、処分だけではなく、端材を活用して他の物を作るということも可能ですので、作れそうなものがないか考えてみるのも面白いと思います。

筆者も端材が溜まってきていてそろそろ収納スペースが限界になりつつあるので、活用して他の物を作れないか検討中です。

なるべくゴミを出さないようにDIYを楽しんでいきましょう!

 

ということで以上になります。

今回の記事以外にもDIYやキャンピングカー製作について様々な記事を配信しています。

良かったら他の記事も読んでみてください。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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