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【意外と盲点】電動インパクトドライバーの簡単な使い方とコツを解説!

インパクトドライバーの使い方

今回はDIYで最も活躍すると言っても過言ではない電動工具であるインパクトドライバーについてです。

インパクトドライバーを使用していて、このような経験をしたことがないでしょうか。

  • ネジが上手く締められない
  • すぐに弾かれてしまう
  • ネジがなめちゃった…
  • ネジが垂直に入らない

インパクトドライバーを使用することによる代表的な悩みですね。

今回はそんな悩みを解決する、しかも簡単なコツをご紹介します!

知っているのと知らないのでインパクトドライバーの使いやすさに大きな差が生まれますので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。

話の流れとしては、基本的な使い方を解説、その後コツのご紹介の流れとなります。

使い方はマスターしているからコツだけ知りたいというかたは、目次よりコツにジャンプしてもらえればと思います。

それでは解説していきます!

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基本的な使い方

まずは基本的な使い方を解説します。

インパクトドライバーは誰でも簡単に使用できるように作られていますので、すぐに使い方はマスターできると思います。

 

ビットを装着

ビットの交換

最初にビットを装着します。

筆者の使用しているインパクトドライバーでは先端を少し引っ張ることでビットの取り付けができるようになっています。

しっかりとはめ込まないと使用している間に外れてしまったりして危険なので、ちゃんと取り付けができていることを確認してから使用するようにしましょう。

 

回転方向の確認

回転方向の変更

ほとんどのインパクトドライバーは正転と逆転の切り替えができるようになっています。

握っている状態でも切り替えがし易いような場所に切り替えスイッチがありますので、ネジ締めを失敗した場合でもすぐに取り外すことができます。

ネジを閉める際は正転になっていることを確認してから使用しましょう。

 

バッテリーを取り付け

バッテリー交換

丸ノコほど危険な工具ではないので、ビットの取り換えの都度バッテリーを取り外す必要はないと思います。

不安な方は取り外してビットの交換しても問題ありません。

現在のバッテリー残量を表示してくれるものもありますので、途中でバッテリーが切れないように確認できると良いと思います。

バッテリーを2個用意しておけば不意のバッテリー切れでも対応が可能です。

 

スイッチ

操作スイッチ

スイッチを押すことでビットが回転し、ネジ締めが可能です。

スイッチを押し込む量によって回転数をある程度制御ができますので、最初は慎重にゆっくり回し、ネジが安定したら強く押し込むようにすると上手くネジ締めができると思います。

最初からスイッチ全開にするのは少々危険なので注意しましょう。

 

コツ

さて、ここからは本記事の本題となるインパクトドライバー使用のコツについて説明します。

早速そのコツですが…

必ず下穴を開ける

です!

めんどくさくて直接ビス打ちしていませんか?

なぜ下穴が重要なのか解説しましょう。

加えて、他のちょっとしたコツについても解説しますので、しっかり読んでもらえると技術が向上します!

 

必ず下穴を開ける

下穴を開けよう

下穴は本当に重要です。

ネジが入りやすくなるのはもちろんですが、正確なネジ締めをするのにも役立ちます。

というのもきっかけがない状態でネジ締めを行おうとするとどうしてもずれてしまったり、斜めに入ってしまったりします。

下穴があることで正確で簡単にビスが入っていくので、騙されたと思って一度試してみてください。

確かにビットを交換しないといけなかったりでめんどくさいですが、労力に見合う効果があると断言できます。

また、下穴があることで、ネジの通り道が事前に作られているので木材が割れにくいです。

薄い木材にネジを入れた際に木材が割れてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。

こういった割れに対しても効果が絶大ですので、本当にぜひ一度試してみてください!

 

下穴、ネジ、インパクトを1本の線にする

1本の線のイメージ

コツの2つ目ですが、画像のように下穴、ネジ、インパクトを1本の線にすることで。上手にネジ締めを行うことが可能です。

3つのどれかが1つでもずれてしまっているとネジ穴からビットが外れやすくなってしまいます。

特に注意が必要なのは下穴の角度です。

下穴を開ける際に角度が間違ってしまっていると、いくらネジとインパクトドライバーを1直線にしても、ネジが下穴に入っていくごとに曲がっていくので、結果的に1直線ではなくなってしまい、ネジ穴から弾かれてしまいます。

下穴の角度を失敗してしまったらおとなしくその角度でネジをいれるしかないので、注意して穴を開けるようにしましょう。

 

番手を間違えない

ドライバーの番手

コツの最後ですが、プラスドライバーには番手があります。

販売されているネジのパッケージをよく見ると「1」とか「2」とかの数字が書いてあるものがあります。

これがプラスドライバーの最適な番手を表しています。

数字が小さいほど小さくなるのですが、例えば「3」番のネジ穴に「1」番のプラスドライバーでネジ締めをしようとしても絶対にできません。

そのくらいネジ穴のサイズは異なります。

ねじがなめてしまう原因にもなりますので、ネジ穴のサイズに合わせたビットを使用するようにしましょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

インパクトドライバーの使い方とコツを理解することはできましたか?

コツのおさらいをすると…

絶対に下穴を開ける!

これを注意しておけば大丈夫です!

さらに下穴の角度がずれていると失敗する原因にもなりますので、慎重に下穴を開けることも大切です。

あとは番手の合ったビットを使用することで、上手にネジ締めができます。

これだけ理解しておけばあなたもインパクトドライバーマスターを名乗ることができると思います!

ぜひ実践でも活用してみてください!

 

ということで今回の記事は以上になります。

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本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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