前回の記事では、NintendoSwichの設置スペースについて解説しました。
そちらに関連して今回は純正のドックなしでNintendoSwitchの映像を外部出力する方法とモニターアームを使って机をスッキリさせる方法について解説しようと思います。
もし、前回の記事を読んでいない方がいましたら、ぜひ先に目を通していただけると嬉しいです。
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純正のドックを使用せずに外部出力する方法
TVモードでSwitchを遊ぶ際、皆さんはどのように映像をテレビ出力していますか?
いろいろな方法がありますが、純正のドックを使用している方も多いと思います。
自宅のテレビに出力するのであれば特に問題にはならないかもしれませんが、以下のような方もいるのではないでしょうか。
- ゲームをする場所が決まっていない(いつも違う場所でやる)
- ドックを置く場所がない
- 旅先でも映像を出力してゲームしたいが、ドックを持っていくのは面倒
などなど…
ドックについて不満を持っている方もいるかと思います。
ということでここからは純正のドックを使用せずに映像を外部出力する方法を解説します!
大きく分けて3つの方法があります。
- サードパーティ製のドック
- Type-Cアダプター
- Switch対応のモニター(Type-C対応)
一つ一つ解説してきます。
サードパーティ製のドック
様々なメーカーから純正と同等の機能を持ったドックが販売されており、中には純正にはない機能が付いているドックも存在しています。
また、同じドックという名前ですが、純正のドックとは比べ物にならないくらいコンパクトに作られているものもあります。
コンパクトなドックを使用することで、場所も取らず、持ち運びも便利なので、使い勝手が非常に良くなります。
デメリットとしては今回ご紹介するグッズの全てに当てはまることになるのですが、非公式の映像出力方法になるため、もしSwitchが壊れてしまったりグッズを使用していることで不具合が発生したとしても任天堂のサポートを受けられない可能性があるという点です。
そうそうあることではないかもしれませんが、中には粗悪なものもあるかもしれないので、注意することに越したことはありません。
Type-Cアダプター
Nintendo Switchに対応しているType-Cアダプターを使用することでも外部に映像を出力することが可能です。
基本的にはサードパーティ製のドックと同じですが、こちらのメリットしてはSwitch以外の用途でも使用できることです。
例えば、Type-Cの端子しか付いていないパソコンの映像を外部に出力したい場合などですね。
同じアダプターをそのまま使用することができます。
また、ドックよりもコンパクトになるので、持ち運びを考えている方にはおすすめの一品です。
注意点としてはドックではないので、Switchの設置はできないという点です。
ドックであればSwitchをある程度固定できるように作られていると思うのですが、こちらはアダプターなので、本体の置き場は考える必要が出てきます。
Switch対応のモニター(Type-C対応)
筆者が一番おすすめするのがこちらの方法になります!
何がそんなにおすすめなのかというとSwitchに接続するケーブルはType-Cケーブル1本のみでいいという点です。
アダプターやドックに接続する必要なくType-Cケーブル1本のみで映像出力と充電が可能です。
そしてモニター側をモバイルモニターにすることで、持ち運びも非常に便利、ゲームをする場所が決まってない人もモバイルモニターであれば簡単に移動ができ、ある程度大きな画面でゲームをどこでも楽しむことができます。
もちろん純正のドックに比べても大きくはなってしまうので、旅先に持っていくのは少し大変かもしれませんが、モニターのサイズを考えることで、それすらも可能にしてしまうポテンシャルを持っています!
旅先にちょうどいい映像出力端末があるとは限りませんよね?
自分で用意すれば確実です!(笑)
さらに、この後説明しますが、モニターアームを使用することでとても快適にゲームをすることができるようになってしまいます!
さらにさらにPCの外部ディスプレイとしても使用ができるので、リモートワークでも大活躍です!
いいことばかりです!
ちなみにデメリットはグッズ共通のものに加え、初期費用が少しかかってしまう点ですね。
価格は他2つの方が圧倒的に安価です。
こんな感じで3つご紹介しました。
筆者はモバイルモニターがおすすめですが、どれも悪い商品ではないため、自分のスタイルに合っている商品を選んでくださいね。
モニターアームの利便性
筆者イチオシのモニターアームについてもう少し詳しく解説します!
モバイルモニター用のアームであれば安価で仕組みも簡単なため、初心者でも扱いに困ることはありません。
本当に様々な場面で活躍するのでぜひ検討してみてください。
寝ながらのゲーム
ゲームが好きな方は1度はやりたいと考えたことがあるのではないでしょうか。
でもSwitchは意外と重たいので、ずっと手で持ってやっていると疲れてしまいますよね?
そこでモニターアームです!
モニターを寝ている自分の顔の前に持ってくれば、Switchを持たなくてもゲームができてしまいます。
アクションゲームでなければ、Joyコンを左右に分断することで、手への負荷を極力減らした状態でゲームができます!
ソファでゲーム
これも寝ながらゲームと同じような理由ですが、ソファの近くにちょうどいい高さの机を設置している家庭は少ないと思います。
そこでゲームをやろうとするとやはりSwitchを手に持ってやる必要が出てきてしまいますよね?
モニターアームを使えばこれも解決できます!
自分のちょうど良い位置にモニターを設置できてしまうからですね。
机がスッキリ
モニターアームを使用することで、モニタースタンドが必要がなくなるため、机の上がスッキリします。
モニターが宙に浮いているような形になるため、その下にものを置くこともできますし、スペースを有効的に活用することができるようになります。
このような感じでモニターアームにはメリットが非常に多いです!
もしモバイルモニターの購入を検討している方は、合わせてモニターアームについても検討してみてください!
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まとめ
いかがだったでしょうか。
Switchを純正ドック以外で外部出力する方法、モニターアームの有用性、筆者がどれだけ「モバイルモニター x モニターアーム」を崇拝しているかがわかったと思います。
筆者はゲームを色々な場所でやる、かつ、Switch本体のディスプレイでは小さくてアクションゲームなどが快適にできないので、モバイルモニターとの相性が非常に良いです。
最初はモニターだけだったのですが、モニターアームを購入してみたらさらに利便性が向上したので、今回ご紹介させていただきました。
少しでも皆さんの役に立っていたら嬉しいです。
今回と前回は少し脱線しましたが、普段はハイエースやDIYについての記事を配信しています。
興味のある方はぜひそちらも読んでいただけますと幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!