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セカンドテーブルの作成方法

先日の記事にてハイエースのセカンドテーブルのメリット・デメリットについて解説しました。

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この記事を読んでくださった方の中には以下のように思った方もいるのではないでしょうか。

はてな

  • ハイエースのセカンドテーブルの良さについてはわかったけど、どうやって作ったら良いの?
  • セカンドテーブルの作り方が知りたい!
  • DIYで作ってみたいけど簡単にできる?

ということで、今回はハイエースのセカンドテーブルの作り方を解説しちゃいます!

道具さえ揃っていればそんなに苦戦することなく作成することができるので、ぜひ挑戦してみてください。

なるべく詳しく解説するので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

必要な道具

今回筆者が用意した主な道具は以下になります。

  • ジグソー
  • 丸のこ
  • インパクトドライバー(皿取錐)
  • 埋木用ノコギリ

一つ一つ解説していきますね。

 

ジグソー/丸のこ

ご存知かもしれませんが、木を切るための道具になります。

丸のこは木を真っ直ぐ切断することが得意で、ジグソーは複雑な形状に切断する際に使いたい道具になります。

真っ直ぐ切って組み立てるだけであれば丸のこで大丈夫ですが、今回はジグソーが活躍する場面もあったため、ジグソーも用意しました。

もしジグソーがなければ、「丸のこ」と「手のこ」でもなんとかなるとは思います。

 

インパクトドライバー(皿取錐)

主に使用するのはビスを打ち込む際になりますが、今回はそのビスを隠したいと考えていたため、皿取錐というのも合わせて用意しました。

ビスの下穴を開けるのと同時に、ダボを入れるための穴も開けられる道具になります。

なので、ビスをより深くまで打ち込むことができ、上からダボで蓋をしてしまうことで、ビスを隠します。

ビスが見えると少し不恰好なので、今回は隠してみました。

埋木用ノコギリ

このノコギリはビスを隠すためのダボを切る際に使用するのですが、その際にダボ以外の木を傷つけにくくなっているノコギリになります。

構造としては基本的なノコギリは刃をよく見ると左右に開いているのですが、埋木用のノコギリはそれがないため、木材に当てて切っても傷つくことがないようになっています。

これを使用することで、ビス隠し用のダボを綺麗に切り取ることができます。

主な道具は以上になります。

もちろん金槌など基本的な道具で他にも使用した道具はありますが、普段と少し違う道具ということで4つ紹介しました。

 

作り方

正直今回作成したセカンドテーブルは寸法通り切って組み立てるだけで完成します。

そしてその寸法というのが大事になってくるのですが、今回は少しズルをしました。

以下の商品紹介ページを開いてみてください

寸法が全て載っています(笑)

ほとんどこれに合わせて作成しました。

ただし、商品ページだけではわからない部分もあるので、そこは解説していきます。

 

材の用意と切断

カット箇所の説明

画像のような感じで寸法通りに切断しています。

エンジンのトランスミッションが入っている部分ですかね、セカンドテーブルの設置場所の中心付近に少し盛り上がった箇所があるので、それを避ける目的で中心付近に切り込みを入れています。

ここを切るのにジグソーが大活躍します!

ただし、先ほど説明したようにジグソーがなくても同じようなことはできると思うので、絶対に必要というわけではありません。

 

テーブルの強化と安定性向上

テーブルの脚

天板を取り付けると見えなくなる部分ですが、画像のように2x4材を仕込んでいます。

これをテーブルの高さに合わせて設置することで、安定性に雲泥の差が出てきます。

一般的なテーブルの足の役割をすると思ってください。

ここの段差は左右で同じとも限らないので、長さを測って何度も微調整しながら作成するといいと思います。

ここまでできたらあとは天板を設置するだけで形は完成になります。

 

埋木

埋木の方法

ビスを打ち込む際ですが、道具の紹介で説明したようにビス隠しを行います。

なので、ビス穴とは別にダボ穴を開けて、ビスを打った後にダボを打ち込みます。

そのダボを埋木用ノコギリで切ってあげることで、画像のようにビスを隠すことができ、見た目がスッキリします。

この作業は絶対必要ではないので、あまり見た目は気にしないといった方は省いてもらっても大丈夫です。

 

設置方法

マジックテープの位置

最後にどのように固定しているかについて説明します。

画像のように下部はマジックテープを使ってズレることがないように設置しています。

これだけだと簡単に倒れてしまいますよね。

もう1箇所マジックテープで止めている場所があります。

天板の裏側とフロントの真ん中のシートの下部にマジックテープを使って固定しています。

それだけの固定で十分なの?と思われる方もいるかもしれませんが、マジックテープを剥がす時を考えてみてください。

皆さんはどのように剥がしますか?

剥がすという表現をするところからもわかると思うのですが、上下に切り離すように剥がしますよね。

では逆に左右にスライドさせるようにマジックテープを剥がすことってできますか?

できなくはないと思うのですが、かなり力が必要になると思います。

もうお分かりですよね。マジックテープは上下の力には弱いですが、左右の力はかなり強力になります。

今回の設置方法では上下に力が加わることはないので、マジックテープだけで十分強力に固定することができます。

実際、筆者はセカンドテーブルを設置してから1年弱が経過しますが、一度も外れたことがありません。

 

まとめ

という感じでセカンドテーブルの作り方や設置方法について解説しました。

今回作成したのは本当に基本的なセカンドテーブルになります。

ここから色々な工夫をしていくのも楽しみの一つだと思うので、世界に一つだけのセカンドテーブルを皆さんも作成してみてください。

筆者がこれから考えている工夫を今回は特別に紹介します。

  • ドリンクホルダー
  • 靴箱

とりあえずこの2点は確実に組み込もうと思っています!

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他にも面白そうな機能があったらぜひコメントで教えてください!

というところで本日の解説は以上になります。

今回のような記事以外にもキャンピングカー製作やDIYについて色々な記事を配信しています。

よかったら他の記事も読んでみてください。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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