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【隙間にすっぽり】洗濯機横の微妙なスペースに綺麗に設置ができる収納棚の製作について解説します! 棚の説明編

完成した収納棚

今回は「【隙間にすっぽり】洗濯機横の微妙なスペースにきれいに設置ができる収納棚」シリーズの最終回になります!

制作した棚について、設計と製作は解説しましたが、最終的に完成した棚をしっかりと説明できていなかったので、解説します。

もし、設計や製作についてご興味がある方はそちらの記事もぜひご確認ください。

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サイズ感はもちろんのこと、実際の運用イメージについても詳しく説明しますので、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです!

それでは1つ1つ解説してきます!

仕様

上部パーツ

棚の上部パーツ

まず簡単に説明しますと、左側の3段の引き出しと右側側面を利用した収納スペースで構成されています。

引き出しは以下のようなサイズ感となっております。

  • 奥行き:約650mm
  • 幅:約145mm
  • 高さ:約100mm(扉部分は約230mm)
  • スライド幅:600mm

また、側面に違いがあり、下2段は完全に覆っているタイプで一番上の段のみ丸棒を使用しています。

続いて右側側面の収納スペースについてです。

こちらは700mmの2等分(約350mmずつ)で2段となっています。

丸棒を約100mmの高さに設置することで、置いたものが簡単に落ちて来ないようにしてあります。

比較的大きなものも収納できるようなスペースとなっています。

 

下部パーツ

棚の下部パーツ

こちらは何もなく空洞となっています。

サイズ感のみ説明しておきます。

はてな

  • 奥行き:約670mm
  • 幅:約310mm
  • 高さ:約960mm

上記の大きさのものであれば、何でも入るようになっています。

 

上部と下部の接合

上部と下部の接合方法

上部パーツと下部パーツは持ち運びのしやすさの観点から分けて持ち運ぶことができるようになっています。

固定には鬼目ナットとボルトを使用しています。

推奨する鬼目ナットのサイズはM6の10mm程度

ボルトは20mm程度あれば問題ありません。

※筆者は他のサイズで代用しましたが、上記のサイズが最適となります。

もし、棚に使用する板の厚みが変わるようであればボルトの長さも合わせて調整するようにしてください。

 

実際の運用イメージ

ここからはどのような運用をイメージしているかを解説します。

上部

スライドをすべて取り出した棚

引き出し部分の下部2段

こちらには各種インナー類を収納することを想定しています。

服を収納できるほどの大きさはないですが、インナー類を収納するには十分なサイズ感となっていますので、便利に使用ができると考えています。

2段ありますので、夫婦二人暮らしだとちょうどいいのではないかと考えています。

夫婦+子供もいてといった感じになると少し手狭になってしまうかもしれませんね。

その場合は夏冬ものを常に収納しておくのではなく、季節に合わせて収納するものを変更すれば、人数によってはなんとかなると考えています。

引き出し部分の最上部1段

ここには小さな備品などを置いておくスペースを想定しています。

例えば、歯磨き粉の予備だったりコンタクトの予備といった普段常に使用するわけではないですが、ストックとして持っておきたいものなどの収納ですね。

高さがそんなにないので、洗濯用洗剤のストックは置くことができません。

右側面の収納スペース

ここには普段使用する備品で高さのあるものの収納が可能となっています。

例えば、洗濯用洗剤、整髪スプレー、コンタクトの洗浄液などですね。

スペース自体は広めなので、場合によってはストックまで含めて置いておくことも可能だと思います。

比較的自由に使える収納スペースとなっていますので、更に小さな収納箱を置いて、小物を収納するといったこともできます。

 

下部

下部のアップ画像

こちらは依頼者の希望もあって空洞になっています。

ここに洗濯かごを設置したいみたいで、そのための空洞ですね。

調べてみるとタイヤ付きのいい感じのサイズの洗濯かごがあったので、そういったかごを設置することになると思います。

高さがかなりありますので、洗濯かごを設置してもスペースに余裕があり、大きな洗濯物でもかごに入れやすくなっています。

運用イメージとしてはこんな感じですね。

実際に使ってみるともっといろいろ思いつくかもしれませんので、依頼者にインタビューして驚くような使用方法などあれば共有します!

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まとめ

いかがだったでしょうか。

仕様と筆者の考える運用イメージを解説しましたが、皆さんだったらどのように使用しますか?

ただ単純に収納スペースが欲しくて棚を作るのもいいですが、何を収納したいか、どのように収納したいかを考えてから棚を作ると満足感の高い棚を作ることができると思います。

もし棚を作ることがあれば一度考えてみてください!

ということで、3回に分けて収納棚の解説をしてきました。

なるべく詳しく解説をしたつもりですが、もしわからないところや質問したいことがあれば気軽にコメントしてもらえると嬉しいです!

今後の記事作成の参考にもなりますので、よろしくお願いします。

それでは今回の記事は以上になります。

他にもハイエースのカスタムなどについても記事を配信していますので、良かったら読んでくれると嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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