普段からNintendoSwitchでゲームをやる方の中には、外部ディスプレイに映像を出力してゲームをするという方もいると思います。
そんな方々に質問です!ふと、以下のように思ったことはありませんか。
- 意外とSwitchのドックが邪魔…
- 軽いのは良いけど立てて置いておくとバランスが悪く少し当たっただけで倒してしまう…
特にSwitchのドックを設置しているスペースが狭いほどこう感じることが多くなるのではないでしょうか?
かくいう筆者も狭いスペースにSwitchを設置しており、さらに、PCで調べ物をしながらゲームをすることもあるため、スペースが本当にギリギリでむしろ足らないくらいでした。
加えて、常設のしっかりした机ではなく、ソファーやベッドなどでも使用できるようにタイヤが付いていて必要な時にのみ取り出して使用するタイプの机になります。
安定性よりも携帯性というのか、取り出したりしまったりが簡単にでき、場所もそこまで取らないという部分に重きを置いている机なので、少しグラつきます。
机の上にものを載せたまま少し動かすだけで、コップの水が溢れるくらいには揺れます。
なので、Switchのドックも簡単に倒れてしまうんですよね…
「この現状をなんとかしたい!」と思い考えて作ったのがSwitchの設置台になります。
ちなみに今回の設置台は純正のドックを使用しない形でSwitchを設置することになるので、ドックを使用せずに外部ディスプレイに映像出力するためのパーツも別途必要になります。
そちらについては次回の記事で解説しようと考えています。
ということでSwitch設置台の作成方法や活用法について解説していきます。
今回は今までで紹介した記事の中でも群を抜いて簡単に作成することができるので、DIY初心者の方にもかなりおすすめできる内容となっております!
ぜひ最後まで読んでもられると嬉しいです!
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材料
基本的な材料は画像の2つのみとなります!
どちらも100均で購入することができる材料となります。
- ワイヤーマガジンラック
- 滑り止め
- 上記2つを固定するための道具
ラック側はビスが2本、滑り止めはボンドや結束バンドなど
ここまでで慣れた人なら作り方もほとんどわかってしまいますよね!
次の章で詳しく説明しますが、滑り止めを巻いて、ラックを机に固定するだけです。
このラックの厚さと滑り止めの厚さでちょうどSwitchの厚さと同じになるため、綺麗すっぽりはめることができるというわけです。
それでは作り方を解説していきます。
作り方
滑り止めをラックに巻く
画像のように滑り止めを適切なサイズにカットして、巻きつけます。
ここでコツと注意点があります。
まずコツですが、先端側のみ少し多めに滑り止めを巻いた方がいいです。
というのも遠心力などでSwitchが簡単に落ちてしまわないようにストッパーになるからですね。
入れるときや取り出す時が少し大変になりますが、落下を防ぐために必要な作業です。
続いて注意点についてですが、あまり巻きすぎないことですね。
滑り止めを巻きすぎて厚くなりすぎてしまうとSwitchを設置した時にかなり窮屈になります。
そうなるとSwitch側に負荷がかかることになります。(特にジョイコンのスティック部分)
ただでさえジョイコンは脆いと言われているので、なるべく負荷をかけないようにちょうど良い厚さにするようにしましょう。
あまり薄すぎてもSwitchが落下する原因になるので、調整しながら作業をすることもおすすめです。
取り付け
滑り止めの巻き付け作業が完了したらあとはビスを2本使って適切な位置に取り付けるだけになります。
筆者の場合は机からギリギリ飛び出さない位置に設置しました。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、机の裏側になります。
裏側に設置することで、机の表側のスペースがスッキリして快適に利用することができるようになります。
Switchはこんな感じで設置します。
ワイヤーマガジンラックの幅が絶妙で、ちょうどジョイコンのLRボタンの盛り上がっている部分に干渉しないサイズとなっています。
そのおかげでSwitchをきっちりと奥まで入れて設置することができ、安定性が向上しています。
活用例
最後に筆者の活用例を紹介しておきます。
簡単に言えば画像のようにという感じなのですが、モバイルモニター&ディスプレイアームを上手に使って机の上をさらにスッキリとさせて使用しています。
こうすることで、常時机に上に置かなければならないのはPCのみとなるため、他のことにスペースを活用しやすくなっています。
例えば、食事をとるために飲食物を置いたりだとか、イヤホンやコントローラーなどの周辺機器を置いたりだとかもできるようになります。
ちなみにコントローラーについては意外と邪魔になっているので、今度はこれを設置する台を作ろうかとも考えています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Switchを机の上に置かなくてよくなるだけで、確実に机のスペースに余裕ができます。
また、慎重に机を移動させないといけないみたいな考えが必要なくなるので、少し乱雑に(限度はありますが…)扱っても問題なくなります。
特に筆者の場合は壁際に机を収納しているので、どうしても取り出したり戻したりする際に壁に当たり、机が大きく揺れるので困っていました。
そんな身近の困ったをSwitch設置台によって解消することができました!
使ってみると便利さがよりわかると思うので、興味のある方はぜひ作ってみてください!
今回は材料も100均で手に入ってお手頃なので、もし失敗してもダメージが少ないDIYになります。
初めてのDIYにも超おすすめです!
何か質問などあればぜひコメントしてください。
という感じで今回の記事は以上になります。
身近な困ったを解決DIY以外にもハイエースをはじめとした車についてのDIYの記事も配信しております。
もしよかったらそちらも読んでみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!