皆さんノートパソコンはどのように使用していますか。
机に直置きで使用している方が多いのではないでしょうか。
そんな方々におすすめできる本当に簡単に作れるノートPCスタンドの作り方をご紹介します!
もちろんDIY初心者の方にも超が付くほどのおすすめです!
簡単すぎて今回の記事はサクッと終わります。
良かったら最後まで読んでみてください!
こちらもCHECK
【初心者におすすめ】イレクターパイプDIYで簡単に作れるもの5選をご紹介!
皆さんはイレクターパイプという材料をご存じでしょうか。 イレクターパイプはDIYを手軽にするとっても素晴らしい材料です。 DIYで最もメジャーな材料は木材だと思いますが、初心者の方にとっては正確なカッ ...
続きを見る
なぜスタンドが必要なのか
ノートPCスタンドを利用するメリットは大きく分けて2つあると思っています。
1つは使用者の健康面、もう一つはPCの健康面という感じです。
「えっ?PCの健康面ってなに?」と思われた方、大丈夫です。詳しく解説します。
正しい姿勢を保つ【使用者の健康】
スタンドなしで机に直置きしている場合、どうしても目線が下を向いてしまいます。
その状態で長く作業をしていると猫背になったり、首から背中にかけての筋肉がずっと伸びた状態になってしまい、肩こりや首の痛み、腰痛の原因になったりします。
PCスタンドを使用して適切な位置に画面を持ってくることで、正しい姿勢でパソコン作業を行えるようになります。
特にPC作業を長時間行う人にとっては大きな影響がありますので、スタンドを使用して正しい姿勢を保つことが重要です。
これが使用者の健康面に関わるメリットになります。
廃熱処理の効率化【PCの健康】
パソコンを机に直置きしている方に伺います。
パソコンが熱くなることはありませんか?
パソコンは様々な処理を行う際に熱を発します。
内部にファンが設置されており、廃熱についても十分考えられてはいますが、直置きは熱が籠りやすい状態といえます。
どんな作業を行っているかにもよりますが、場合によってはキーボードが熱いと感じるくらいに熱を持つこともあります。
スタンドを使用することで、パソコンと机に空気の層ができ、廃熱が効率化します。
常に熱い状態で使用するのはパソコンにも負荷がかかるため、廃熱処理を効率化することでPCの健康を保つことが可能です。
作り方
ということでスタンドのメリットが分かったところで作り方を解説します。
本当に簡単なので、是非参考にしてみてください。
必要な材料と道具
- 20mmくらいのビス2本
- ドライバー
- 5mm厚のMDF材(400mm x 300mmくらい)
- 40mm厚くらいの木材(長さ400mmくらい)
- ノコギリ
これだけです!(画像ではインパクトドライバーになっていますが、通常のドライバーでも大丈夫です。)
廃熱処理をより効率化するために穴を開けたり、滑り止めを付けたりといったアレンジはいろいろとできますが、ベースとなるスタンドは上記の材料と道具だけで作ることができます。
ホームセンターに行けば全て手に入ります。
場合によっては100均で揃ってしまうかもしれません。
そのくらい簡単に手に入る材料だけでできてしまいます。
作成手順
詳しい説明が不要なくらい簡単です!
下記に手順を記載します。
- MDF材をPCの大きさに合わせてカットする
少しPCがはみ出るくらいが理想です。 - カットしたMDF材の幅に合わせて木材をカットする
- MDF材と木材を2本のビスで固定する
可能であれば下穴錐や皿取錐で穴を開けておくと楽にできます。
なくても力で強引に押し込めば大丈夫!
なるべくビスの頭が出っ張らないように入れ込みましょう。
以上です。
これなら簡単に作れそうではないでしょうか。
こちらもCHECK
【初心者におすすめ】イレクターパイプDIYで簡単に作れるもの5選をご紹介!
皆さんはイレクターパイプという材料をご存じでしょうか。 イレクターパイプはDIYを手軽にするとっても素晴らしい材料です。 DIYで最もメジャーな材料は木材だと思いますが、初心者の方にとっては正確なカッ ...
続きを見る
まとめ
いかがだったでしょうか。
簡単に作れて、使用者とPCの健康を維持できる素晴らしいアイテムです。
もし使わなかったとしても解体や廃棄が簡単なので、一度お試しで作ってみることをおすすめします。
ちなみに筆者はPCスタンド信者で仕事用も含めて4種類のPCスタンドを所有しています(笑)
ということで今回の記事は以上になります。
DIY以外にもハイエースやキャンピングカー製作などの記事を多数配信しています。
良かったら他の記事も読んでみてください。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。