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【DIY初心者に最適】作業台として超優秀な馬の作り方を解説!

馬作成

皆さんはDIYをする際の作業台をお持ちでしょうか?

家にある適当なものであったり外の玄関や階段の段差を使って作業していませんか?

ちなみに筆者は作業台を購入するまでは、家の玄関の段差を利用して木材カットの作業を行っていました。

専用の場所じゃないので、上手に材を固定できずずれてしまったり、そもそも危険であったり…

作業環境としては最悪だったと思います。

その後作業台を購入して作業を行っていましたが、最近引っ越しを行ったのをきっかけに作業台として活用できる馬の作成を行いました。

この馬が既製品の作業台と比べてもめちゃくちゃ作業しやすくなったので作り方をご紹介します!

DIYの勉強としても非常に優秀で、その後作業台として利用できるので、一石二鳥のDIYになります!

本当におすすめできるので、良かったらぜひ挑戦してみてください。

 

今回紹介する馬はカミヤ先生のDIY!チャンネルで紹介されている馬の作り方を参考に作成しました。

この記事はテキストベースになりますが、文字を読むのが苦手な方は動画をご覧ください。

※勝手にリンク貼っているので問題あれば削除します。

 

材料・道具

まずは馬の作成に必要な材料と道具を解説します。

無くてもなんとかなるものもありますが、全て用意するようにしましょう。

特にDIY初心者の頃は必要と書かれているものはちゃんと用意することをおすすめします。

 

2x4材/ビス

2x4材とビス

2x4は「ツーバーフォー」と読みます。

筆者は6フィートのサイズのものを4本と以前出た端材を少しだけ用意しました。

必要な木材の数は馬のサイズや高さによって変わってきますので、一度考えてみてください。

頭の中で考えるのは難しいので、絵にかいて考えるのがおすすめです。

設計図と言うと少し難しく感じるので、馬の絵を書いて、それぞれのパーツの長さを書いてみます。

そうすると必要な木材のサイズが分かります。

ビスについては筆者は全て75mmのコースレッドを使用しました。

長ければ良いというわけではありませんので、60mm~90mmくらいであれば大丈夫だと思います。

 

丸ノコ/丸ノコガイド

丸ノコとガイド

丸ノコは木材をカットするために使用する電動工具です。

電動工具は扱いを誤ると危険ですので、注意して使用するようにしましょう。

また、ガイドがあると安全で正確に切断することができます。

丸ノコガイドも必ず用意するようにしましょう。

 

インパクトドライバー/ビット

インパクトドライバーとビット

インパクトドライバーは下穴を開けたり、ビスを打ったりする際に使用します。

ビットと呼ばれるパーツを交換することで、様々なことに活用することができます。

今回必要なビットは2番のプラスドライバーと下穴錐、皿取錐(10mm)の3種類用意しておけば大丈夫です。

 

その他

あとは細かい大工道具になりますが下記の工具を用意しましょう。

  • ノミ
  • 差し金
  • 鉛筆
  • クランプ
  • 金づち
  • メジャー
  • やすり
  • 埋木用の円柱(10mm)
  • ダボ切用ののこぎり

使いどころについては作り方の章で紹介します。

 

作り方

ここからは作り方を紹介していきます。

できる限り全ての材料と道具が整ってから作成を始めるようにしましょう。

 

カット

木材カット

2x4材を必要なサイズにカットしていきます。

この際、差し金と鉛筆、メジャーを使用して長さを測ってケガキをしてからカットするようにしましょう。

カットには丸ノコと丸ノコガイドを使用します。

45度にカットする部分は、45度カット機能と45度対応している丸ノコガイドを使用すると簡単に切ることができます。

もしない場合は、45度を測って長めの真っすぐな木材をクランプで固定してガイド代わりにすると簡単にカットができます。

 

溝加工

溝加工

天板にする木材に溝加工を行います。

画像のような溝を掘る加工方法ですね。

丸ノコの切り込み深さを調整し、狭い感覚で何度も切り込みを入れることで、簡単に溝を掘ることができます。

切り込みを入れた部分を金づちで割って、残った部分をノミできれいにします。

2x4がギリギリ入るくらいのサイズにしたいので、切り込みすぎに注意しましょう。

意外とキツめでも金づちでたたけば入っていきますので、硬めがおすすめです。

ちなみに溝は馬ごとでずらしておくことで、収納する際にすっきり収めることができるようになるので、忘れずずらすようにしましょう。

 

組み立て

組み立て

インパクトドライバーとビスを使用して組み立てを行います。

今回はビス隠しを行いますので、皿取錐で2x4材の真ん中くらいまで穴を開けて、埋木を入れるスペースを忘れずに開けるようにしましょう。

皿取錐だけでも下穴が開きますが、プラスして下穴錐でも追加で下穴を開けることをおすすめします。

しっかり下穴を開けておくことで、木材の割れを防ぐことにもなりますので、面倒でも必ず下穴を開けましょう。

しっかりとビスを打ち終わったら、ボンドと埋木用の円柱を使用して穴を塞ぐようにしましょう。

入れた埋木はダボ切用ののこぎりを使用することで、きれいにカットすることができます。

 

使用感

使用感

最後に作成した馬の使用感を語ってみます。

一言でいうと…

超使いやすくて超便利

です!

2つの馬が分かれていることで、幅は自由自在ですし、大きな材でも何の苦も無く使用することができます。

また、作業台だけではなく手が届かない高い部分の作業をする際の台になったり、馬に大きな板をクランプなどで固定することで机の代わりになったりと様々なことに使用することができています。

なぜこれを最初に作らず既製品を購入してしまったのかと悩んでしまうくらい使いやすいです。

本当におすすめなので、良かったら作ってみてください!

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まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は本家の動画も設置させていただいていますので、記事を読んでわからない部分があれば、動画も参考にしてみてください。

なるべく頑張りましたが、動画のほうが詳しく解説されていると思います…

この馬作成はDIYの勉強にもとってもおすすめなので、ぜひ一度検討してもらえると嬉しいです。

また、馬があることで作業が捗ること間違いなしです!

安定性の悪い場所で作業をしていると危険なこともありますので、この馬ではなくてもいいので作業台は用意することをおすすめします。

安全で快適にDIYを楽しみましょう!

 

ということで今回の記事は以上になります。

今回の記事以外にもDIYやキャンピングカー製作など多数の記事を配信しています。

良かったら他の記事も見てみてください。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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