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【穴空け不要!】ハイエース200系DXグレードにハンガーバーを取り付ける!特別な工具は不要で簡単に取り外し可能! 上部空間を巧みに使って快適車中泊生活 - 第6話

ハンガーバーの解説

ハイエースDXを所有している方の中には以下のような疑問や不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

はてな

  • ハイエースDXにはスーパーGLのような穴が空いていないから、ハンガーバーは取り付けることができない?
  • 取り付けには穴空け加工が必要?
  • やっぱりサードパーティー製のちゃんとしたやつ買わないと取り付けられないよね?

今回は穴空け加工せずに、サードパーティ製の製品を購入せずに、1からハンガーバーを自作した筆者がハイエースDXへのハンガーバーのDIY取り付け方法をお教えします!

この記事はハイエースDXをお持ちでハンガーバーの取り付けを検討している方に向けた記事になります。

すでに取り付け済みの方やスーパーGLなどグレードの違うハイエースをお持ちの方には参考にならないと思いますので、ブラウザバック推奨です。

DIY初心者の方でもわかりやすく解説していく予定なので、ぜひ最後まで読んでみてください!

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ハンガーバーを取り付けるメリット

ハンガーバーの使用例

サーフボード、釣竿などの縦に長い荷物を載せやすくなる

ハンガーバーの使用方法として真っ先に想像するのがこちらだと思います!

筆者もサーフィンや釣りをするので、サーフボード、釣り竿を上手に載せたくてハンガーバーの取り付けを決めました。

もちろん床に置いたりしても良いのですが、上部に載せることで床がスッキリして車中生活の快適性が向上しますし、何より見た目もスッキリするのでとってもおすすめです!

無駄なく荷物を載せることができるようになるので空間を最大限活用でき、自己満足感も半端ないです!(おそらく興味のない方には何も響きませんが…)

 

ネットなどを活用することで、小物も上部に載せることができるようになる

ハンガーバーだけでの対応はできませんが、ハンガーバーとハンガーバー(ハンバーガーじゃないですよ)の間にネットを貼ることで、上部に収納を設けることができます。

ハイエースほどの大きな車ではそこまでするメリットはあまりないのかほとんど見かけませんが、軽バンベースの車中泊仕様ではよくある装備になります。

ハイエースでやってはいけないわけではなく、上部の空間を最大限生かすことができるようになる装備なので、縦に長い物を載せる予定のない方でもハンガーバーを取り付けるメリットはあると思います。

 

ハンガーバーを取り付けるデメリット

筆者はハイエースDXの標準ルーフなので、意外と車内高は低く、移動の際によくハンガーバーに頭が引っかかります。

これがハイルーフだともう少しましなのかもしれませんが、意外と煩わしく感じることがあります。

あとサーフボードを載せた際になるのですが、ただでさえギリギリの車内高がサーフボードの分さらに低くなるので、そこもちょっとだけ気になります。(とはいえ床に置くよりはかなりマシですね)

少し気になる部分はありますが、見た目がスッキリしているので筆者はハンガーバーを取り付けたことに対しては満足しています!

また、今回紹介するハンガーバーは嫌になったら簡単に取り外せるようになっているので、とりあえず一度取り付けてみるのもありだと思います!

 

ハンガーバーの取り付け方法

ハンガーバーの取り付け例

簡単に解説

取り付け方法はそんなに難しくないです。ハイエースの天井には横に何本か柱のようなものが通してある部分があります。

柱と天井までは空間があるので、その部分に金具を取り付け、その金具にバーを設置する形になります。

取り付け方は何でも大丈夫です!針金でがんばっても良いですし、結束バンドを使用しても良いと思います。

とにかく落ちてこなければ大丈夫です。この方法であれば、ハイエースに穴を開けずにハンガーバーを設置することが可能となります。

 

少し詳しく説明

加工した金具

まず必要なのはL字の金具になります。筆者は結構厚めの金具を選択しました。

この金具を画像のように加工します。この形がハイエースの天井にフィットする形状となっており、天井のマット?もそのまま取り付けることができるようになっています。

金具の取り付け

加工した金具を取り付けて、天井のマットを設置した画像がこちらになります。

このように金具の一部だけが出てくる形になります。金具にビス留め可能な穴が空いていますので、こちらを活用してハンガーバーの取り付けを行います。

ハンガーバーの固定

最終的な形が上記の画像になります。金具に木材を取り付け、その上にマジックテープを取り付けることで、ハンガーバーが不要な時は簡単に取り外しができるようになっています。

ハンガーバーを取り外しても天井からひょっこりと出ている部分があるのが気になる人には気になるかもしれません。

この問題の解消は今回の取り付け方法では難しいので、大人しく穴を開けてもっと簡単に全てのパーツが取り外せるような仕組みにする必要があると思います。

マジックテープの解説

説明したように少し問題はあるのですが、個人的には大満足で、サーフボードを2枚載せても重たくて外れてしまうといったこともないので快適にサーフィンに出かけられるようになっています。

もし穴を開けずにハンガーバーを取り付けたいと考えている人がいましたらこの方法を検討してみてください!

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まとめ

今回はハイエースDXに穴空け加工をせずにハンガーバーを取り付ける方法を説明しました。

車中生活がより快適になりますので、とってもおすすめの装備になります。

今回の話をまとめると…

ポイント

  1. ハンガーバーを取り付けることでスッキリ収納ができるようになる
  2. 天井が低いと意外と邪魔になることも…
  3. 穴を開けなくても意外と簡単に取り付けができる!
  4. サーフボード2枚載せても余裕

といった感じでしょうか。

本当に大満足な装備になっていますので、興味のある方はぜひ実践してみてください!

もし何かご質問などございましたら、気軽にコメントしてください!

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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