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【おすすめはこれ!】自作キャンピングカー歴5年の筆者が考える最適な車種とサイズ

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自作キャンピングカー製作に挑戦しようと思っている方が、まず一番に疑問に思うことはこちらではないでしょうか。

はてな

  • どんな車が最適なんだろう?
  • 大きければ大きいほどいいのかな?
  • 普通車で問題ない?
  • おすすめが知りたい!

車の種類やサイズですよね!

今回はあくまで筆者の考えにはなりますが、自作キャンピングカー製作におすすめの車種を紹介します。

車選びで間違えてはいけないことや車種ごとのおすすめスタイルなど幅広く解説しようと思いますので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。

1つ注意点ですが、車の中に設備を作っていくスタイルでの解説になります。

軽トラキャンピングカーやピックアップトラックの荷台に箱を載せるようなスタイルでの解説ではないのでご注意ください。

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絶対に間違えてはいけないこと

本格的に自作キャンピングカー製作を行おうと考えている場合、絶対に間違えてはいけないことがあります。

これを間違えてしまうと後悔することになってしまう可能性もあるため、注意しましょう。

 

バンを選ぼう

バンの荷室

絶対に間違えてはいけないこと、それは…

バン(商用貨物車)を選ぶ

ということです。

普通乗用車ではなく、貨物車を選ぶようにしましょう。

乗用車は人を輸送することが主な目的となっていますが、貨物車は荷物を輸送することが主な目的となります。

そのため、荷室が広くレイアウトの自由度が増します。

乗用車で本格的な自作キャンピングカー製作を行うのは困難なため、この選択を誤ると大変後悔することになってしまう場合があります。

ただ、あくまで本格的に自作キャンピングカー製作をやりたい方向けで、ちょこっとDIYするくらいであれば、乗用車でも問題ない場合もあります。

 

乗用車のデメリット

普通車

なぜ乗用車は自作キャンピングカー製作に向いていないのか。

それは先ほども解説した通り、輸送目的の違いによる荷室の狭さになります。

人を輸送することが目的になりますので、基本的には人を載せるためのシートが敷き詰められています。

そのため、本格的な家具を設置することはほぼ不可能と言っても過言ではありません。

なかにはフルフラットにできるような車種もありますが、あくまでシートであるため、ベッドキットと比べると快適性は劣ります。

折角作ったものを設置する場所がないため、本格的にやりたい方にとっては物足りなく感じるでしょう。

これが乗用車を選択することのデメリットになります。

 

サイズと車種

ここからはバンタイプを選ぶとして、どのくらいのサイズが最適なのかについて解説します。

完成した自作キャンピングカーをどのように使用したいかによっても最適なサイズが変わってきますので、サイズ別のおすすめのスタイルについても解説します。

 

軽バン

軽バン

軽自動車で自作キャンピングカー製作を行う方は、乗用車を利用する方も多いような印象があります。

というのも軽自動車DIYは最もお手軽で自作キャンピングカー製作入門的な側面もあるため、軽微なカスタムに留める人が多い印象です。

特にスーパーハイトなどの背の高い車種であれば、バンでなかったとしても意外と車内空間は広いです。

フルフラットにできるというか、座面を下部に収納できるような仕組みになっている車もあるため、ミニバンなどと比べればDIYはかなりやりやすいと思います。

いきなり例外ですが、軽自動車であれば普通車でもやれると筆者は考えています。

先ほど解説した通り、DIY初心者の方や主に1人で行動をする方、大きな荷物(サーフボードや長い釣り竿など)を載せる予定のない方におすすめです。

 

ミドルサイズのバン

トヨタで言うとタウンエースくらいのサイズ感のバンを想定しています。

このサイズは軽自動車よりは圧倒的に車内空間が広く、車もそこまで大きくはないため、運転もし易いという特徴があります。

ハイエースを初めとした大きめのバンは運転が不安という方には最適だと思います。

加えて荷室も広いので、カスタマイズ性能は軽自動車と比べて雲泥の差があります。

本格的にやりたいけど、ちょっと運転が心配という方におすすめです。

 

バン

ハイエースバン

大本命ですね。

本格的にキャンピングカー製作を行っている方はだいたいこれだと思います。

車種で言うとハイエースかキャラバンが9割以上を占めているのではないでしょうか。

迷ったらこの2車種のどちらかを選択しておけば間違いはないと言えるくらいメジャーです。

更にその中でも、ハイルーフやワイドボディ、スーパーロングなど様々な大きさのバンが世の中にはあります。

複数人で寝泊まりができる本格的なキャンピングカーを作りたいという方はこちらをおすすめします。

サイズに関してはご自身の置かれている状況に応じて決めるのが一番いいと思います。

駐車スペースであったり、良く行くスーパーや商業施設の駐車場、通る道などですね。

立体駐車場などは高さ制限があるのでよく注意が必要です。

ハイルーフだと天井が当たってしまうため、入ることができない場合があります。

よく行く商業施設の駐車場に入れなかったら不便ですよね。

なので、これが一番最適というのは人によって変わってきますが、迷ったら標準ボディがおすすめです。

ほとんどの立体駐車場には入れますし、思ったほど大きくはありません(長いですが、幅はコンパクトカーと同じです)

 

筆者のおすすめ

ハイエース

筆者が5年間自作キャンピングカー製作を行ってきて一番オススメと言える車は下記になります!

ハイルーフのハイエース

幅や長さは標準でルーフだけ高くなっているハイエースです。

というのも筆者は現在標準ボディのハイエースでキャンピングカー製作を行っています。

幅や長さに対して不満はないですが、天井の低さだけがどうしても気になっています。

ベッドに座ったら頭が天井に当たったり、ハンガーバーのせいで車内での移動がしづらかったり…

ハイルーフだったら良かったのになと思ったことが一体何度あったことかと言うような感じです。

ただその場合は高さを気にする必要があるので、家の近くの立体駐車場のリサーチはしっかり行う必要がありそうです。

高さを気にする必要のない方は絶対にハイルーフを購入すべきと断言できるくらいには悩んでいます。

今更買い替えることは検討していないので、なんとかやりくりする方法を考えてはいますが…

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まとめ

いかがだったでしょうか。

おさらいすると…

ポイント

  • 基本的にはバン(商用貨物車)を選択するのが望ましい
  • 乗用車の選択は後悔する場合がある
  • おすすめのサイズはスタイルによって異なる
  • 筆者の一番のおすすめはハイルーフのハイエース/キャラバン
  • ただ、高さには注意が必要

といった感じですね。

自作キャンピングカー製作を行う上で車種選びは最も重要と言っても過言ではないと思います。

なかなか簡単に買い換えられるものではないので、慎重に検討することをおすすめします。

様々な考え方がありますので、筆者の記事だけではなく他の方が書かれている記事も参考にしてみるといいと思います。

 

ということで今回は以上になります。

自作キャンピングカー製作以外にもDIYやハイエースについての記事を多数配信しています。

良かったら他の記事も読んでみてください。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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