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【おしゃれで快適!】ハイエースのセカンドテーブルを自作して取り付けてみた! リアシートも便利にして快適車中泊生活 - 第17話

セカンドテーブル

リアシートが搭載されているハイエースに乗ったことがある人の中には以下のように思った方もいるのではないでしょうか。

はてな

  • ハイエースのリアシートの快適性が低すぎるよね…
  • リアシートからの眺めも最悪…
  • もっとリアシートに乗りたいと思えるようなシートにはできないかな…?

正直ハイエースDXのリアシートは快適とはほど遠い状態ですし、座席からの眺めも「ザ・商用車」みたいな感じでここにエンジンがあるんだろうなってのがすぐにわかってしまうような感じとなっています。

今回はそんな状況を改善するためにセカンドテーブルを設置しましたので、ご紹介します!

作り方については次回以降に解説する予定で、今回はセカンドテーブル導入のメリット・デメリットについて解説していこうと思います。

わかりやすく解説するように努めますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

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セカンドテーブルとは

セカンドテーブルの解説

セカンドテーブルというのは正式名称ではなく、一般的にそのように呼ばれているものになります。

なので、メインのテーブルがなくてもセカンドテーブルです(笑)

あくまで筆者の予想ですが、メインとなるほどのテーブルではなく、補助的に使用するためのテーブルだからセカンドテーブルと呼ばれていると考えています。

あとは元々キャンピングカー用の装備でメインテーブルとは別に取り付けるものだからセカンドテーブルと呼ばれているのかもしれないです。

全然知らないのに語ってすみません…

要するに補助的な役割のテーブルということです。

なので、用途としてはコーヒーと軽食を嗜む際に使用したりだとか、メインテーブルを出す必要もない場合に使用する感じになります。

ハイエースだとリアシートとフロントシートの間の段差部分に設置するテーブルをセカンドシートと呼ぶことが多いです。

場所も取らず、ハイエースDXの無骨な商用車っぽい部分を緩和することができるので、とってもおすすめの装備になります!

 

セカンドテーブルのメリット

筆者が考える主なメリットは以下の3つになります。

  • 居住性(快適性)が高まる
  • デッドスペースの有効活用
  • 内装がおしゃれになる

一つ一つ解説していきますね!

 

居住性(快適性)が高まる

快適に過ごす人

ハイエースを車中泊仕様にカスタムしている方にとっては一番のメリットになるのではないでしょうか。

ちょっとした軽食を取る際や車中泊時の晩酌の際など色々な場面で活用する機会があると思います。

また、リアシートに乗ってドライブする際には小さな荷物や飲み物を置くスペースになり、なんの装備もなかったリアシートに革命が起こります。

特にハイエースDXをベースにしている方にとっては大きなメリットになると思います。

 

デッドスペースの有効活用

ハイエースのデッドスペース

リアシートとフロントシートの間の段差部分はセカンドテーブルを設置していない状態だとほとんどデッドスペースと化してしまいます。

ティッシュボックスを置くくらいであれば使用できるかもしれませんが、変に段差や傾斜があるため、快適に使用できるとは言えない状態です。

それをセカンドテーブルに変えることで、段差や傾斜をなくし、快適に使用できるようになります。

ほぼデッドスペースだった部分を有効活用できるのでこれも大きなメリットになると思います。

 

内装がおしゃれになる

おしゃれなセカンドテーブル

これは副産物と言えるものになるかもしれませんが、内装がおしゃれになります。

センスのない筆者でもハイエースDXの内装がおしゃれではないことくらいはわかります。

特にリアシートは座る位置が低いこともあり、外がよく見えず、どうしても内装に目が行きがちです。

なので、少しでも内装をおしゃれに見せることで、気分が爆上がりです。

セカンドテーブルはリアシートに座ると一番に目がいく位置に設置するので、効果てきめんな装備だと思います!

材質を工夫することで、すでにカスタム済みの内装にも合わせられるので、ぜひ検討してみてください。

 

セカンドテーブルのデメリット

筆者がセカンドテーブルを作ってからしばらく時間が経ちますが、これといって目立ったデメリットは今のところ見つかっていません。

強いていうならという部分になりますが、以下のデメリットが考えられます。

  • エンジンに熱が篭りやすくなる
  • 走行中は載せるものを選ぶ

 

エンジンに熱が篭りやすくなる

車内の暑さ

デメリットとして一番最初に思いつくのがこの理由になります。

本来は剥き出しになっている部分を覆うことになってしまうので、熱を逃がす部分が減ってしまいます。

そこまで気にしなくても大丈夫かもしれませんが、設置する前と比べれば格段に熱が篭りやすくなるので、もしかしたらエンジンの不具合の原因になる可能性があります。

あくまで可能性の話で、全く気にする必要はないかもしれませんが、頭の片隅には入れておいて損はないと思います。

 

走行中は載せるものを選ぶ

Fragile

ハイエースって走行中の揺れを結構しっかり感じるタイプの車ですよね…

元々人が快適に乗るということよりも荷物を多く載せることを目的としているので仕方ないですが、セカンドシートに載せたものが揺れで落ちることが結構あります。

なので、走行中は落ちたらまずいものを載せることはお勧めできません。

とはいえ工夫次第でなんとかなる場合もあります。

例えば飲み物ですが、ドリンクホルダーを設置すれば解消できますし、荷物であっても落ちないように固定をするなどすれば、落ちる可能性を減らすことができます。

なので、これのせいで設置を見送るというレベルのデメリットはないと思います。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はハイエースのセカンドテーブルについて解説しました。

セカンドテーブルの設置はメリットが多いことがわかっていただけたら嬉しいです。

DIYする際も道具があれば思ったより簡単に作成できるので、初心者の方にもお勧めできるDIYになります。

※作り方については次回以降の記事で配信いたします!

そんな感じで今回の解説は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。

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