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【カーテン】車中泊するなら必ずカーテンを付けろ!付けない理由がない 外部の目を遮って快適車中泊生活 - 第10話

カーテンの重要性

車中泊に興味のある方の中には以下のような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

はてな

  • 車中泊で必ず必要な装備って何?
  • 車中泊はよくするけど、朝になると日差しが入ってきて満足に眠れない
  • 車中泊してみたいけど人の目が気になる

それ、全てカーテンで解消できます。

ということで今回は筆者が車中泊をする上で必須の装備であると考えているカーテンについて記事にしていこうと思います。

カーテンがあるのとないのとでは車中生活の快適さに天と地ほどの差が生まれてしまいます。

なぜならカーテンがないことによるデメリットがかなり大きいんですよね。

なので今回はカーテンを付けるメリットを熱く語っていこうと思います!

ただし、もちろんデメリットも存在します。

双方をお伝えして納得いただけた方のみカーテンを取り付けるようにしてください。

ちなみに…

前後編という形ではないですが、次の記事もカーテンについて書いてみようと思っています。

ハイエースDXに車中泊用カーテンの取り付け方みたいな記事になる予定です。

(追記:書きました!)

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カーテンを付ける意味・メリット

カーテンをつけるメリットは多数あると思うのですが、今回は中でも筆者が重要だと思う3つを解説していこうと思います。

その3つというのが以下になります。

ポイント

  1. 人の目が気にならなくなる
  2. 窓から差し込む光を抑えることができる
  3. 車内がおしゃれに見える

これらを一つ一つ詳しく解説していきます!

 

人の目が気にならなくなる

カーテンありなしの比較

これはとてつもなく大きなメリットになります。

日中に車の中で過ごす分にはカーテンはなくても問題ないかもしれませんが、車中泊となるととてつもなく重要になります。

というのも夜は車内でライトをつけると外から丸見えの状態になってしまいます。

一度車内灯を付けて外から車を見てみるとよくわかりますが、とても目立ちます。

さらに車内灯が点灯している車は珍しく見えるので、通りゆく人が一度は覗くことになると思います。

もちろん気にならない人もいるかもしれませんが、多くの方(特に女性)は気にする人が多いと思います。

カーテンを取り付けるだけで、上記の問題を解消することが可能です。

遮光カーテンを採用することで、光が外に漏れなくなり、一気に目立たなくなります。

日中に休憩する場合でもカーテンがある場合とない場合で筆者は落ち着き度合いがかなり変わってきます。

誰かに見られているんじゃないか…という気持ちがなくなることで車内で過ごす快適性が格段に増すので、カーテン取り付けの大きなメリットになります。

 

窓から差し込む光を抑えることができる

遮光カーテンの良さ

こちらも大きなメリットになると考えています。

車中泊ということで夜から朝にかけて睡眠を取っていると、車の窓から光が差し込んできて、十分睡眠が取れる前に起きてしまうといったことが発生することがあります。

光が差し込んできたタイミングで起きることに気持ちよさを感じる方はむしろありがたいのかもしれませんが、そうでない人にとって朝日は無視できないと思います。

そんな悩みもカーテンを取り付けるだけで解消することができます。

基本的に全ての窓にカーテンを設置しますので、遮光カーテンを採用すれば、朝日が車内に入ってくることはなく、快適な睡眠を取ることが可能となります。

加えて、直射日光が入ってこないことによって、夏場の断熱効果も期待ができます。

車内が暑くなる原因はいくつかありますが、直射日光による発熱も大きな割合を占めています。

この直射日光をカーテンによって軽減することで、車内が暑くなることを防ぐことが可能となります。

流石に真夏は厳しいかもしれませんが、初夏や夏の終わりくらいであれば、少し窓を開けていれば快適に過ごせるくらいの気温になると思います。

 

車内がおしゃれに見える

大きなメリットではないのですが、内装のおしゃれさを気にする方(特に女性ですかね)にとってカーテンは一種のおしゃれアイテムになります。

探せばとっても可愛いカーテンやおしゃれなカーテンを見つけることができるので、そちらを採用することで車内が華やかになります。

また、ハイエースのように窓の大きな車だとカーテンの占める割合も大きくなりますので、カーテンがあるのとないのとでおしゃれさに雲泥の差が出てきます。

内装は全く気にしないと言った方は少ないかと思いますので、おしゃれなカーテンを採用して車内の雰囲気を変えてみるのはいかがでしょうか。

 

カーテンを取り付けるデメリット

カーテンを取り付けるメリットがあれば、デメリットも存在します。

今回は筆者が思うデメリットを解説します。

大きく分けると2つあると思っています。

  1. 使わない時は邪魔に感じることがある
  2. 車高の高くない車ではカーテンレールが邪魔になることがある

どちらも場合によっては邪魔に感じることがあるというデメリットになります。

簡単に一つ一つを解説します。

 

使わない時は邪魔に感じることがある

カーテンのデメリット

ぶっちゃけ使わない時は邪魔だと感じることもあります。

特に風が強い日は扉を開けるとカーテンが風に煽られてしまい、扉を閉める際に挟まってしまったりします。

たくさんのものを積む際にもカーテンがひっかかって邪魔に感じることもあると思います。

とはいえ、こちらはそこまで気になりません。

一応感じたことがあるのでデメリットに上げさせていただいたという感じです。

それよりも次の方が大きなデメリットになると思います。

 

車高の高くない車ではカーテンレールが邪魔になることがある

カーテンレールの落とし穴

まさしく今筆者が乗っているハイエースで特に感じていることになります。

筆者のハイエースは標準ルーフになります。そのため、車高がそこまで高くありません。

DIYで作成した椅子兼ベッドに座っている際に感じるのですが、背もたれに持たれようとすると頭にカーテンレールが当たってきます。

そのため、しっかりと背を付けて休むことができない状態になっています。

ベットの高さが高すぎるという点もあるのかもしれませんが、あまりに低くしても今度は快適に座ることができなくなってしまうと思うので、ベッドの高さは変えたくありません。

でも背もたれにもしっかりもたれ掛かりたい…といった葛藤が生まれてしまっています。

ひとまずは今のままにしておくつもりですが、今後改善したい部分になっています。

記事を読むだけではイメージしづらいかもしれませんが、結構気になります…

デメリットはこんな感じになります。

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まとめ

今回はカーテンを取り付けることによるメリット、デメリットを解説してきました。

カーテン取り付けはメリットも大きいですが、少なからずデメリットも存在することがイメージできたと思います。

筆者としては解説したデメリットがあったとしてもメリットの方が圧倒的に大きいと思っていますので、現状取り外す予定はありません。

皆様もカーテンの取り付けを検討してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。もしよろしければ他の記事も読んでみてください!

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。

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